3月9日(土)東京国際フォーラムで開催されたモーニングスター社
(投資信託の評価機関)主催の
「ファンド オブ ザ イヤー」2018年の受賞記念セミナーに行って来ました。
「ファンド オブ ザ イヤー」とは国内で販売されているアクティブ型の投資信託で
1年間の運用成績が優れていたファンドを選出し表彰するものです。
手数料の高さとインデックスファンドの運用成績を下回るアクティブファンドが増えて
いることから批判も多いアクティブファンドですが、(株式・債券・リート)の各部門で
最優秀に選ばれていたファンドはその部門のインデックスファンドを大きく上回る
運用成績を挙げていました。
例えば、国内株式型部門で最優秀ファンド賞を受賞した
「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」
の運用成績はTOPIXを21.7%も上回っていました。
このような結果を参考に、これからの投資信託での資産運用はインデックスファンドを
メインにしながら優良なアクティブファンドと併用する方法が有効だと思いました。